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プリザーブドフラワーキット ☆ カラーとデンファレのアレンジ(P-10091)の作り方

ライラック色のミニカラーと真っ白なかわいいデンファレのアレンジ。和洋どちらのお部屋にも飾って頂けます。
カラー・デンファレや葉ものなど、シンフォリカルポスの実以外は全てプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーもバラ・カーネーションの他に色々の花が出来て、アレンジの幅が広がってきています。

カラーとデンファレのアレンジ


1)セックを花器に合わせて下側をカットします。

上は左右だけ少し面取り(カット)してボンド等で接着します。
2)山ゴケをセックの周りに広げます。

緑のワイヤーでUピンを作り、山ゴケの上からUピンを挿してとめます。
ボンド等で接着してもいいですが、ボンド等は乾くと固くなって花を挿しにくくなるのでご注意ください。
3)裸線ワイヤーを6pと12p位になるよう斜めにカットします。

花の下部に6pのワイヤーを固い部分に当たるまで挿しこみます。長いワイヤーはバラと同様に挿し(ピアスメソッド)、テーピングします。
ワイヤ―を刺しこみにくい時は花の下部を少し切ってから刺して下さい。
4)デンファレはU字型ワイヤーを挿しこむ方法もありますが難しいのでバラと同様のピアスメソッドにしました。

まず花の裏側の茎を切り取ります。裸線ワイヤーの先を斜めに切って挿し、丁寧にテーピングします。
ワイヤーを挿した所にグルー等を付けてから巻くと補強されますし巻き易くなります。ボンドの場合は乾いてからテーピングして下さい。
5)カラーとデンファレのワイヤーを適当に切って挿していきます。
デンファレは左右が少し向かい合うような形に低く挿して下さい。

カラーは高さ・向きを少しずつ変えて挿して下さい。
6)シンフォリカルポス(プリアートの実)は緑のワイヤーでワイヤリング・テーピングし左と右奥に挿します。

紫陽花は4つに(1つは小さめ)分けます。細い緑のワイヤーで、シンフォリカルポス同様にワイヤリングします。小さいものはカラーとデンファレの間に挿し、残りは後ろと右側に挿します。

紫陽花の色が移ることがあるので、多少はやむをえませんがなるべく花にぴったり付かないようにして下さい。特に白いデンファレは色移りが目立つので、ご注意ください。


7)ライスフラワーは#26の緑のワイヤーで紫陽花同様にワイヤリングし、挿します。大きいものは切り分け、小さいものは合わせてワイヤリングし、それぞれ2ヶ所に挿して下さい。

ベアグラス(細長い葉)は両先を斜めに切ってそのまま挿します。細くて挿せない時は細いワイヤーで同様にワイヤリングして挿すか、そのまま接着して下さい。写真では奥に2本、手前に1本挿してありますが、このようにやや変化をつけて挿し、アレンジに広がりと動きを与えます。

ヒメワラビは細い緑のワイヤーを半分に切ってワイヤリングし、姫南天は紫陽花同様にワイヤリングして挿します。どちらも大きい時は適当に切ってからワイヤリングして下さい。 姫南天は茎がしっかりしている場合はそのまま挿しても結構です。


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